男性で女子で女の子な人間

どうも、ごきげんよう


メンミク以来久しぶりにブログ始めようと思いまして、立ち上げました。




前にねとらじ

「ブログを書いていて、それがとてもいい内容の人がいた。

でもいまは全然更新しなくなって悲しい。」

と言ってる人に

「それはその人が大人になったってことだよ。」

と言ってる人がいました。


なるほど、色々なことにあれこれ

思いを巡らせることはあっても

わざわざそれを文章化してましてやブログにあげるなんて

そんな熱量を持ったことは

子どもだから出来ることなのか、と思ったことがあるの。


実際自分も浪人一年目くらいまでは

長文ブログを書いていたけど

年が経つにつれて書くことがなくなっていってね

その時はガラケーからスマホに移行したからだと思っていたけど、

自分も少なからずは大人になったのかな、と痛感したのです。



ではまたブログを始めたわたしは

一体なんなのでしょう



と、いうか。

前は将来のこととか漠然とした不安とか

そういうものを書きなぐっていたのに

今回書こうと思ってることや

今後書くであろう内容が

主に色恋沙汰だろうと容易に推測できるのが

なによりもイヤ。


頭の中それしかないのかよ。みたいな。

まあ実際そうなんだろうけど。


それだけ恋愛以外に心が触れるというか

心が動くような、感情が大きく揺らぐような

物事から逃げて来た証でもあるわけで。


ブログを通して自分がいかに不真面目に

生きてきたかを痛感しています。


反省、反省。





で、本題なんですけど、


とりあえずアタシはゲイじゃん?

ゲイなのね?

で、ウケなわけ。

男性ではあるけど男ではないのよ。

このニュアンス分かります?

男性ではあるけど女なの。


男性であり、

女であり、

女子なのよ。



そんなアタシがひっっさびさに

初リアルをしてきたの。


もしかしたら、もしかしたら恋愛に発展するかも

って思いながらリアルしてきたの。

そういうリアルあるでしょ?



めちゃくちゃ準備したのよそりゃ。

パンツだって替えたし

靴下だって洗ったの履いていったし

眉毛も整えた。

不覚だったのは鼻毛チェックを怠ったことぐらい。


で、川崎駅で待ち合わせて

あの時計塔の前で初対面。


適当な会話をして店に入ったの。



なんだろ、初リアで

あっこの人微妙だな?って人だと

会話って続けようとする意志が

明らかになくなるじゃない?

それだったのね。

店入って5分は沈黙してた。

会話をしようと思って

話題を振っても続かない。

またふたたび沈黙。



もうアタシはこのときほど

自分の顔を呪ったことはないわね。

いや、顔の問題じゃないかもしれないけど。

でも性格だったら諦めがつくわよ。

アタシ自分の性格好きだし。





相手はいわゆる

男性であり

男であり

男子だったの。




ただただゲイだったってだけ。




そんな相手久しぶりすぎて

なに話していいのかわかんないのよ。

大学の友達ってわけじゃないんだし。



タラレバ娘じゃないけど、

女子とつるんで、

女子と盛り上がって、

女子と共に過ごしてきた。

女子会という名の

ある種扶助会に浸かっていた

アタシはすっかり初リアでの

戦い方を忘れてしまっていたってオチ。



でもね、それでもアタシなりに頑張ったとは思うけどね。

意思のない人間Aではなかったはずよ。



ただそれも打ち砕かれたの。

だって向こうには好きな人がいるんだって。

なによそれ。

アタシ本当にバカみたいじゃない。

しかもこれまで付き合った人みーんな年上。




はいはい、投了ですよ投了。




でもカラオケ行きたいっていうから

行ったの。


しかも

  _

このカラオケの席配置で

隣同士。

これはあたしサクランボる?

って思うじゃん?

結果100%純粋なカラオケをしましたとさ。



これは手を出す勇気もなくて

相手の出方を伺って立場を決める

アタシの軽薄さにも問題あるけど。

というか全部軽薄なんだろうけど。

てか大前提でカラオケで何かあるかを

期待する方がモラル的にどうかしてるけど。







でもなにも、全部何もかもが終わった

とかいう話じゃないし、

そもそも初リアなのになんでそこまで

うだうだ言うのかって気持ちが多分にあるから

これからも向こうが良ければ

仲良くして行くつもりだけど。



期待値をあげてあげてあげまくった反動からか

勝手にダメージを負ってる感じ。


そういうことってあるでしょ?




で、うだうだ書いたけど、

一番書きたかったのは、

うまくいかなかった〜悲しい〜おびび〜

じゃないの。





アタシは

男性で女子で女の子なんだってこと。





そして自分の中のそのカテゴライズから

外れた人とはロクに会話が出来ないってこと。

もちろん場をやり過ごす会話はできるわよ。

同期とかとはそりゃね。



次回につながるような、会話がってこと。

でも戦わなきゃいけないのよね。



だってキンモクセイの香りは恋を呼ぶでしょ?



初リア相手と別れて電車の中でこれ

書いてるんだけど、

今日はありがとうねって送ってから

一時間経過。

見返して、既読もつかず、家に着く。





返歌を待つわ。